中将棋 | ||||
[中象棋、中象戯] | 古将棋定例対局会 | 中将棋全国大会 |
駒配置です。上段は、成り駒を表示しています(裏文字黒)。 |
駒の拡大です。「旧」佐藤啓商店製。 年数が経て駒色がほど良い飴色です。 |
対局準備完了 | 正面からです。 | 側面からです。盤は古いものです。 |
次を参照願います。
引用先:日本中将棋連盟
中将棋ルールの解説、
駒の動き方について、
中将棋ルール補足編
中象棋に関して、記載がある書物の一覧です。※σ(・_・)は内9冊しか読んでませんので念の為。
1.古文書
・象戯圖
・諸象戯圖式
・象棋六種之図式
・中象棋補録集
・中象棋指南抄
・中象棋作物
・中将棊絹篩
・中象戯初心抄
・中象戯圖式
・中象戯作物
・中象戯詰物
・中将棊詰物指南
・中象戯補録集
・雍州府志
2.現在(2004年)入手可能な書籍
・世界の将棋 改訂版:梅林勲、岡野伸 共著:将棋天国社
・はじめての中将棋:水伸涼:中将棋倶楽部
・将棋T:増川宏一:法政大学出版
・持駒使用の謎:木村義徳:日本将棋連盟
3.その他(冊子、近代書物、他)
・中将棋の指し方 [冊子] ※旧佐藤啓商店発行
・中将棋の遊び方 [冊子] ※佐藤啓商店発行
・雑藝叢書 ※中将棋指南抄収録
・中将棋全集 ※松田正一著
・日本将棋集成 ※窪寺紘一著
・雅遊漫録 ※江戸時代の百科事典といわれているもの
・日本の遊戯 ※遊戯の辞典
・日本遊戯史 ※遊戯の歴史書。辞典にもなっている。
横濱古典遊技倶楽部におけるローカルルールです。
但し、対局者同士の合意による、変更は可とします(基本的ルールの変更は当然不可)。
1.対局時間
(1)対局時計使用
(2)持ち時間15分、時間切れ後、一手60秒で切れ負け
(3)ルール確認、生理現象の退出の時間停止は、可とする
2.手持品範囲
(1)中将棋の指し方冊子
(2)扇子
(3)茶と菓子
3.対局規定
(1)日本中将棋連盟公式ルールに基づく。
(2)平手を原則とする。但し、対局者の合意のある駒落ちは、可とする。
(3) (1)に規定されていないものは、次とする。
・「歩兵」及び「仲人」は、(2・3列目は成る事はできない)成らずに最後列まで進んだ場合、不成り(死に駒)・成り選択できる。
・「香車」は、敵陣に入った場合で不成りとした場合、最後列まで進んだ場合でも成る事はできない。
・「獅子」は、初手(初期配置)で「じっと」はできない。
・「獅子・飛鷲・角鷹」の2手移動が可能なマス目に、敵の駒が埋まっている状態で、相手駒を取らずに「じっと」はできない。
・「飛鷲・角鷹」が敵陣の最後列まで侵入している状態の時、「じっと」はできない。
(4)20手までは、走り駒にて王を殺す事はできない。
(5)お手付き(駒を持ち上げる[盤から離れる]、マスから出る[完全に出る]。本来は「駒に触れる」です。)をした駒は、動かせる駒の場合
(獅子などが「じっと」をできる場合含む)、必ず指し進めなければならない。
(6)「獅子・飛鷲・角鷹」は、前項の差し駒を確定して、同駒から指が離れた瞬間(相手駒を取る場合は先に取る事)に着手完了とする。
じっとの場合は、明示的に駒を持ち上げ、相手に着手を明示すること。
(7)千日手は、仕掛けた方が4回目で手を替えなければならない(引き分けとはしない)。但し、王手千日手は、王手側が手を替えなければならない。
(8)敵陣内で相手駒を取りたる時(既に敵陣にいて、且つ取った後も敵陣内にいる場合)は、
成る事ができる。上記(3)と相反する場合は、(8)を優先とする。
(9)ステイルメイトは、指せない側が負けとする。
(10)獅子が3枚以上存在する時に発生する特殊ケースであるが、足(うら足)の規定と付け食いは先獅子に優先する、
獅子で獅子をとることは先獅子ではない、とする。
入会申請書
申請日: 年月日
本名(ふりがな):
ハンドル名(公開用):
住所(都道府県名):
年齢:
メールアドレス(フリーメール不可):
2.級段位
級段位規定上は、10級から9段までが規定されていますが、現在は、10級から4段までが認定されています。
中将棋連盟会員に限ります。なお、入会と同時に申請も可能です。
当店で対局した対局記録は、級位申請対象です。
※10級から1級までは、当店から級位申請手続き代行も致します。
3.対局相手
会員同士の対局ができない、とお悩みの場合、当店に1名(ビル内含めますと2名)会員がいますので、
同対局結果は、級位対象の対局となります(但し、1級まで)。
参照: 日本中将棋連盟規約、 日本中将棋連盟段級位規定